今更涼宮ハルヒの憂鬱を読んでみる

妹(13)が23:30で寝る間際に部屋にやってきた。最近私の部屋のONE PIECEを持ち出して友達に貸しているらしい。 妹は他にも、名探偵コナンしゅごキャラ!かみちゃまかりんローゼンメイデンマリッジロワイヤルなど、私が持っている漫画を結構友達に貸している。妹(20)のものという前提で。 やはり、女子中学生のオタクに対する偏見はそれなりにあるようで、女の子ばかり出てくる漫画を兄のものと言っては貸せないようだ。妹(20)は、会ったこともない妹(13)の友達にオタクのレッテルを貼られているであろうことを嘆いているが、どうせ会わないしと割り切っているところもあるようだ。

ところで、いつもは友達から戻ってきた巻を戻して新しい巻を持っていくだけなのだが、今日は涼宮ハルヒの憂鬱を持ってきて読む?と聞いてきた。 あれだけ世間を騒がせた原作がどんな話なのか読んでみるのは悪くない。しかもただで読めるのだからこっちにリスクは全くない。ただほど安いものはないので読むことにした。

涼宮ハルヒの憂鬱が読めることよりも、妹がラノベに手を出したことの方が嬉しかった。前は字ばっかりの本ということで敬遠していたのだが、これを機会にハマってくれることを期待する。 まずはSH@PPLEでも読ませよう。