父親のツンデレ(!?)

なにも、「べ、別にアンタのことを心配したわけじゃないんだからねっ!」とか言ったわけではないが、ちょっとツンデレまがいの言動を見て面白くなってしまった。 父が夜の暇つぶしに名探偵コナンや名探偵夢水清志郎シリーズやゼロの使い魔を読んでいた。 ゼロの使い魔は、2月の16巻以降まだ新刊が出ていなく、その3つのシリーズで家にあるものは読みつくしてしまった。 次に読み始めたのはとらドラ! 夜、父親に少し会ったので感想を聞いてみたら、「なんかぱくったわけじゃないんだろうけど、ゼロの使い魔に似てるね。最近はこういうのが流行りなのかね。いまいちかな〜絵はゼロの使い魔の方がうまいかな。」とあまり受けはよろしくない様子。それは3巻を読んでいたときのことだった。 まー逢坂大河とルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールはカテゴライズするならツンデレであろう。 まー大河のは王道のツンデレとはちょっと違う気もするが。 主人公を犬呼ばわりするというところも共通点である。 確かに似ている。 しかし、3巻を読み終わったら、4巻も読み始めたようだ。 いまいちなら読まなきゃいいじゃん。 ってツッコミするのは無しですか、そうですか。

ちなみに、父はオタクというわけでは全くないので、そこは誤解なきよう。あくまで寝るまでの時間つぶしに家にある本を適当に読んでいる、というだけである。 今度はSH@PPLEでも勧めてみよう。少なくとも「ゼロの使い魔とらドラ!に似てるね。」という感想は来ない………と思いたい。