ウッドバッジ研修所VS課程【1日目】

なんか掲示板のスレタイのような日記名ですが、一番ぴったりな題名じゃないですかね?
S藤隊長からは、「電車で久喜から宇都宮に行って…宇都宮で乗り換えて西那須野駅まで行って、そこで降りてバスに乗るんだよ。」と言われました。
つまり、電車で行くのが大前提でした。
以前ガストで会って話したときも、「帰りは仲良くなった班員の誰かに乗っけてってもらいな。研修所ではそれが普通だから。」みたいな事を言われました。
そして、出発の1時間ほど前に荷造りが終わり、いざ出発しようとリュックを担いで…重っ!!
もう、このリュックをかついで7km自転車をこぐ(家から久喜駅まで行く)のに挫折しましたw
もういいじゃん。高速代とガソリン代はちょっとかさみますが、やっぱり楽だし…
東北自動車道はガラガラで、110km/h巡航できましたw(マテ
110km/hくらいまではまぁ出るのですが、120km/hはかなりペダルを踏まないと出ません。
ちなみに、私が普段乗っている車はギアをオーバートップ(5速)にすると{エンジンの回転数(rpm)÷50}km/hくらいになります。
つまり、100km/hで5000rpmくらい回っているわけですね。相当うなっています。
120km/h出すと6000rpmくらいになるのでかなりやばいです。
巡航させる回転数じゃないですよねw
ちょっと脱線しますが、ここで車の燃費についてお話しましょう。
理由は分かりませんがガソリンの値段はちょろちょろと下がってきているものの、ガソリンは高いですよね。
石油はこれからどんどんなくなるのだから、ガソリンはこれから高くなるものと思われます。
それだけではありませんが、省燃費ブーム到来の所以ですね。
よく、「ギアをすぱすぱ上げるとエンジンの回転数が下がるので燃費がよくなる」と言われますがそれは一部において間違いです。
例えばです。私の車の例ですが、ギアをセカンドにして3000rpm回すと大体20km/h出ます。
サードにして3000rpm回すと30km/h出ます。このとき、アクセルの踏み込みはあくまで感覚ですが、同じって事はないと思いますが、ここでは実際に細かく測った訳ではなく、確証はないので同じと仮定しましょう。
セカンドでアクセルを2/8踏み込むと3000rpm回り20km/h出る。
サードでアクセルを2/8踏み込むと3000rpm回り30km/h出る。
実は、「単位時間当たりの燃費」はアクセルの踏み込み加減で決まるという法則があります。
この法則に当てはめると、サードの方が同じ踏み込み加減で速度が速いので確かに燃費がいいですね。
例えば30km/hから40km/hに加速するとき。
サードだと30km/hで3000rpm回り、40km/hで4000rpm回ります。この区間の加速に3秒かかるとします。
例えば、30km/hの時点でトップに入れると回転数は1900rpm程になります。そして、40km/hでは2500rpm程です。
しかし、このとき、ギアをトップのまま3秒で加速しようとすると、サードのときより多くアクセルを踏み込む必要があります。
これが無駄な燃費の一例です。
なので、「できるだけギアを上げる方が燃費がいい」と思い込んでいた方々は、「加速が鈍いと感じたらすぐにギアを下げる」と改めるようにするといいと思います。
しかし、このギアうんぬんの話はもはや天然記念物化しているMT車にしかできない芸当ですね。
AT車を運転していて、今まで一定の速度で巡航していて、だんだん道が混んできて少しずつ速度が遅くなり、再加速しようとするとなんか鈍いという経験はないですか?
これは、速度が下がっても自動でギアが下がらないことに起因しています。
AT車でもDから2にレンジを下げることで、意図的にギアを下げることは可能です。
普通そんなことする人いませんがねw
平坦な道ではあまりなかったとしても、山道などでは結構この現象が起きて悪燃費に一役買っているみたいです。
まー、普通山道をDレンジで走っている人もいないかw
うーん、まああれですよ。「加速が鈍いと感じたらレンジを下げてみる。」これでいいんじゃないですかね。
燃費うんぬんの話を抜きにしても、スムーズな加速のために覚えておくといいテクニックかもしれません。
さて、話が大分それました。
一旦曲がる交差点を間違えてしまったのですが、迂回して正しい交差点に戻り、無事に研修所に到着。
駐車場の場所が分からなくて、一度変なところから入ってしまったのは内緒の話ですw
受付まで待っていると、F山さんからメールが来たりしていました。
F山さんは過去にボーイスカウトをやったことがあるというのを知っていたので、「これからベンチャーの研修所です!」と返しておきました。
そして、無事に研修が始まったわけなのですが…眠いっ!!
例えるなら、貫徹で学校の授業を受けるようなもんですよ。
てか、例えなくても実際「貫徹で授業を受けている」という状態でしたw
設営は、私の班は私よりボーイスカウト暦が圧倒的に長いベテランが多かったのであっという間に終わりました。
そして夜は寒い!
気温は一桁なんじゃないですかね…ダウンジャケット持ってきてよかった…
竹で食器棚兼調理台を作るのが難航して、寝るのが22:30くらいになりました。
普段のキャンプでは大体2、3時まで飲んでるのでそれに比べれば大分早いですねw