16800円でWindows XP Home Editionが付いているパソコンを購入

ソフマップパソコン総合館に行ったら、面白いパソコンが売っていたので思わず買っちゃいました。
店頭ポップ1店頭ポップ2
店でこんな感じになっていました。
携帯で撮った写真なので、小さくて申し訳ないのですが(買ったばかりの携帯でサイズの変え方が分からなかったのです…)、Windows XP Home Editionが付いて16800円なのです!!
※店内の写真は、店員さんの許可を得て撮影していますので、無断転載はしないでくださいね☆
注目すべき点は、Windows XP Home EditionはOEM版でも14800円します。
つまり、パソコン本体は2000円!!
スペックは、CPUがVIA/C3 Eden 1.00GHz、メモリが256MB、HDDが40GB…とPOPには書いてありました。
そのほかに、内蔵でUPS機能もあるとのこと。これ…思いっきりサーバーじゃないですかね?w
なんにせよ、面白そうだったので衝動買いしてしまいました。
CPUは、主に組み込み用のマイコンとして使われているものらしいです。
速さは、さすがにCore 2 Duoとかと比べたら論外ですが、Pentium IIIよりは速いというベンチマークの結果を出した人がいる…と店員さんが言っていました。
そのくらいの速さがあれば、サーバー用として使えますね。
別に大規模ネットワークを組むわけでもないので。。。
しかし、「中級者以上向け」と謳われているパソコンを初級者の私が買ってしまって大丈夫なのかという不安は残ります(ぇ
時間がないのでいじるのはまた後にすることにして、とりあえず分解して写真を撮っておきました。
外箱
何の変哲もない外箱。つーか変哲なさすぎじゃぁ…w
付属品
付属品。ちゃんとWindows XP Home Editionのディスクが付いてきています。ちなみに、説明書と呼べるかどうか疑問ですが、紙は上に写っている一枚だけです。
内容としては、
・再インストールするときは、チップセットドライバは自分で落としてね。
・内蔵UPSに関しては保障対象外
UPSのユーティリティーは再配布不能だが、UPS機能は再インストール後も使える
・電源スイッチは裏面にあるスイッチのみ。OSで電源落としてもスイッチは入ったままだから、もう一回電源を入れるときは一旦裏のスイッチを切ってから入れてね。
…というようなもの。
裏面
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裏面の端子。LANポートが二個ある辺り、サーバー用途を匂わせますw
蓋を開けたところ
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蓋を開けたところ。HDDは何気にHITACHIですw
チップセットにVIAと輝いていますね。
あと、PCIスロットがあったりするのですが、ブラケットとスロットの向きが90度狂っているような…w
どんなボードが刺さるんでしょうか…
HDDを外したところ
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HDDを外してみました。
トランス…コンデンサ…電源ですね。てことは、左上にある細長いのがバッテリーですかね?

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刺さっていたメモリ。店頭POPによればPC2100の256MBとのこと。このモジュールに貼ってあるシールを見ただけでは分かりませんね。メーカーは格安microSDカードなどで有名なKingston。
格安帯の中では高品質な方…なんですかね。私はそこら辺詳しくないのですが。
皆さんも買ってみてはどうでしょうか。
仮にパソコンはいらなかったとしても、確かMicrosoftからWindows XPの出荷は終わっているはずなので、後は店頭在庫のみになるはずです。
Windows XPだけが目的だったとしても、おまけでパソコンが付いてくると考えればお買い得だと思います。
自分もそう思って買ったわけですしw
Linuxとか入れて遊ぶのにはもってこいかと。自分もこれでLinuxの勉強してみたいと思います。