光の復活

昨日の23:30ころ、突然ネットと光電話が不通になったので、OCNのカスタマーに電話をしてみました。
すると、Bフレッツの回線に問題があるようなので、Bフレッツにかけてくれということなので、Bフレッツに電話をしました。
すると、私と同じ地域で同じような症状が出ている家庭があったので、点検に来てくれるとのこと。
今日の午後、早速来てくれるとのことでした。
いやー、早い対応すばらしい!
で、午後になり、工事のときとは違う業者ですが服装が同じ人がきました。
実は、業者さんが来る前になぜかネットは復活していたのですが、一応点検するとのことでした。
そして、回線終端装置と光ファイバーのコネクタを交換していました。
交換すると、光の強さを示す数値がかなり上がったようです。
まず、ウチは工事をした段階でその数値が-22くらいだったそうです。(単位は忘れました…)
そして、今点検に来て、コネクタを交換する直前が-20くらい、交換してみたら、-15くらいになりました。
一般的には-15くらいが妥当な数字で、-28が光通信が出来る限界らしいです。(ということは、ウチはかなり弱いほうだったということですねw)
工事したときが-22で、交換する直前が-20になっていたというのがポイントらしいです。
何もしていないのに1ヶ月あまりで数値が2も変わっているというのは、電気系統で言う接触不良のような状態が起きていたそうで、どこかの家1件でこのような状態が起きていると、「パッケージ」と呼ばれる電話局にある光の交換機のような機械に負担がかかり、そのパッケージが自動でシャットダウンしてしまうらしいです。
で、このパッケージ、1台で32件の光通信を司っており、その32件中1件でもそのような接触不良のような状態が起きると、その状態が起きてから1ヶ月から2ヶ月くらいで高負荷により自動でパッケージがシャットダウンして、32件全部で光通信が行えない状況になるらしいです。
ウチは6月2日に工事をしたので、ちょうど2ヶ月ちょっとですね。
ちなみに、ウチと同じように通信が出来ないと訴えてきた家が近所でもう1件あったそうです。あとの30件はまだ気づいていないそうです(爆
やっぱ田んぼばっかりの田舎じゃ、一日二日ネットつながらなくても気づかないのかなww
全国各地で同じような現象が起きているらしく、NTTの方でも研究が進んで、1件が接触不良だからといって勝手にシャットダウンしないような機械が開発済みだそうで、ウチの地域の電話局でもそっちのほうに取り替えたそうです。(ウチに工事業者さんがいる間に)
ちなみに、業者さんが来る前に回線が復活したのは、さいたま新都心に管理センターがあるらしく、そこからリモートでパッケージの再起動をかけたそうです。
とまぁ、業者さんとBフレッツの裏話なんかをしていましたw
無事に復活してよかったです。NTTの対応も早くて○。