クラッチの寿命

車好きの知り合いと、車の話になり、そこからクラッチの話になった。 彼は昔、首都高速湾岸線を300km/hとかで走って警察に捕まり免許取り消しになって、その後は改心して公道では常識的な運転をしているという男だ。 今はホンダ・シビック Type Rに乗っているらしい。 彼の知り合いで車名はなんだったか忘れたが、かなり高いスポーツカーに乗っている人がいるのだが、シフトダウンがへったくそらしい。下手くそなのではない。“へったくそ”なのだ。 そして、8000kmほどでクラッチをだめにしたらしい。その後交換して無駄に純正じゃなくていいクラッチをつけたのだが、それも12000kmほど走ってだめにしたとか。 そんな距離でクラッチがだめになるあたり、いかにシフトチェンジとクラッチ操作が乱暴なのかがうかがえる。 彼はスポーツ走行をするので、40000kmほどでクラッチを変えるらしい。 「え、そんなんで変えちゃうの!?俺の車107000kmくらい走ってるけど多分一度も変えてないよ?」 「まじで?それクラッチ滑りまくってるんじゃない?確かめたほうがいいよ。」 「どうやって?」 「発進のときに、わざとクラッチをポーンと離して、エンストしないでノックしながら発進したりしたらもうクラッチがだめになってるね。」 …ということらしいので、実験してみた。3回ほど試したが、ドンッ!とものすごい衝撃とともにエンストした。 まだ大丈夫なのかな。それとも、ものすごい衝撃の時点で滑りかけてるのかな。 100km/hで走るとエンジンの回転数が5000rpm(安物タコメータの測定値)になる原因はクラッチにあるのかもしれない。 …と思ったが、彼曰く交換するには一般的にクラッチ板が3万円前後、工賃が4万円前後取られるらしい。安くはない。 まだ変えなくていいかっ!!

全く関係ない話になるが、偽・戯言遣いさんの家に遊びに行ったときにあった抱き枕。 抱き枕 偽・戯言遣いさんがactさんに頼んでコミケで買ってきてもらったらしい。 彼曰く、「抱き枕カバーはいらないんだよ。付いてくるCDが目当てだから。」 その言葉の通り、抱き枕カバー+おまけCDで1万円して、既にactさんに支払い済みなのだが、抱き枕カバーはactさんのものになった。