国道1号を沼津から豊橋まで走ってみた

去年、ナルキッソス聖地巡礼で淡路島まで行った。
物語の中で、優とセツミは平塚から国道1号を西へ向かい、名古屋市内の熱田神宮交差点で右折して国道22号に入った。この時点では、彼らは有料道路は避けて通ったというのが前提であった。国道1号静岡県区間は、旧道が現在も国道1号に指定されている区間のバイパスとして静清バイパス藤枝バイパス掛川バイパス磐田バイパス浜名バイパスがある。
私たちは前回の聖地巡礼でこの区間は全てバイパスの方を通った。しかし、2005年1月時点で、藤枝バイパス掛川バイパス磐田バイパス浜名バイパスは有料道路であった。瀬田東インターチェンジから名神高速に乗るまで彼らは有料道路は絶対に通っていないはずなので、前回の聖地巡礼には抜けがあった。そこで完璧を期す為に、今回の再挑戦を実施した。
条件:
1.国道1号静岡県区間において、旧道が現在も国道指定されている区間においては旧道を通る。
2.潮見バイパスについては、国道42号と静岡県道・愛知県道173号湖西東細谷線で迂回する。
この企画は、私と友人1人の二人で決行した。私は小牧市、友人は都内に住んでいる。なので間をとって沼津で合流することになり、私は小牧から車で向かい、友人は東海道本線で向かった。

友人
0800 小牧発 0836 東京駅発
1028 熱海駅
1035 熱海駅
1110 沼津駅 1055 沼津駅
1115 沼津駅 1115 沼津駅
1655 豊橋駅 1655 豊橋駅
1700 豊橋駅 1711 豊橋駅
1746 浜松駅着
1750 浜松駅発
1902 静岡駅着
1930 静岡駅発
1900 小牧着 2242 東京駅着
これが2人のタイムテーブル。事前に頭の中で描いていたが、本当にぴったりこうなるとは思わなかったw
神奈川県・静岡県境から静岡県・愛知県境までは途中の30分ほどの食事休憩も含めて、全てバイパスを通った場合はおよそ4時間、国道指定されている旧道を優先して通った場合はおよそ5時間半ということが同時に検証できた。
友人は、帰りの交通費も極力節約したいということで、豊橋から東京まで敢えて在来線で帰った。私は浜松から東京まで何度か在来線で移動した事があったので、そのときの経験を活かし、静岡19:30発東京行きを強く勧めた。373系で運転され、熱海で乗り換えなくていいので楽なのである。
写真付きの詳しい解説は後日アップロードする予定。